2009/02/18 (Wed) ホリー・ガーデン

はい。江国サン作品ですｗ
なんだかんだでこの人の作品を読むのは７作目ですね。
柔らかい表現なんかが好きです。

これは２人の女性の物語。
こないだ読んだ、唯川圭サンの『肩越しの恋人』と一瞬ダブった感じもしたのですが、お話は全然違います。（当たり前かｗｗ）
『肩越しの恋人』は結構リアリティがあるような感じでしたが、『ホリー・ガーデン』はリアルなようでファンタジーなようで・・・。
全体的にふんわりしてるんですよね、やっぱり。

私的には【中野くん】が一番好きでしたねｗｗ

2009/02/18 (Wed) ７つの贈り物

うっかり試写会のチケットを当てて
昨日、観に行ってきました♪
最近、チケットの引きが強い気がしますｗｗ
この調子で宝くじとか当てればいいんですけどね？（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ


「幸せのちから」の監督作品との事なのですが
「幸せのちから」はまだ観てません。
観たいなぁ～と思いつつ、レンタルしてないんですよね。
でも、ウィル・スミスは好きなのでワクワクしながら観てきました。

これから公開の作品なので、ストーリーには触れませんが
切ないお話だなぁ・・・と感じました。
ウィル・スミスの表情も常に悲壮感が漂ってて、これまた切ない。

基本的には淡々と進んでいく感じなので
面白さとか爽快感とかは全くなく、しんみりとするような感じですが
私は嫌いではないなぁ・・・と思いましたね。

2009/02/04 (Wed) 幸福な食卓

最近、映画になったような有名な作品ばっか読んでる気がしますが・・・ｗ
どれもこれも、映画は観たことなかったりしますｗｗ


この作品は、書き出しがとても印象的で、一気に物語りに引き込まれましたね。

―　父さんは今日で父さんを辞めようと思う。　―

これが書き出しです。
もう、私の頭の中は「何で！？」「どういうことだ？？」でいっぱいで、どんどん読んじゃいましたｗ
フッと笑ってしまうような内容が多くて、これを貸してくれた方が「号泣した」って言ってたのを疑問に感じながら読み進めましたが・・・なるほど、納得。

・・・号泣ですｗ

切なさと、優しさと、温かさと、でも読み終わった後はスッキリした様な気持ちもあって・・・。
解説で映画のワンシーンを描写してる所があったのですが、それを読んでると映画も観たくなりました。
レンタル予備軍がまた増えましたわｗｗｗ



こないだ買った３冊と、借りた本と、全部読んじゃったので、また古本屋で調達してきました（・∀・）
今度はどれから読もうかな～♪

2009/01/31 (Sat) 半落ち

ご存知の方も多い作品ですね。
何年か前に映画にもなりました。
若干気になりながらも、結局未だ観てませんが・・・(￣Д￣;;

章ごとに視点が変わり、警察・検察・記者・弁護士・裁判官・刑務所の看守の目線から物語は進められます。
面白いなと思ったのは物語のキーマンである被告人の視点からは描かれてない事。
被告人の心情は本人にしかわからないのに、それを周りの人間達が模索していく。
最終的には心がほっこり温かくなるような、ジンとくるような展開で、「そっかぁ～・・・だからなんだねぇ・・・」と思いましたｗ

これが映像になった時、また違った視点で観れるのかな？って思うと、ぜひ観てみたいなって思いました。
・・・きっと今度ＴＳＵＴＡＹＡに行く時は借りてくると思いますよ？（・∀・）

2009/01/15 (Thu) ダメ犬グー

これもお風呂用としてＢＯＯＫＯＦＦで購入したものの
結局お風呂では一度も読まず、今日一気に読み上げた作品です。



ＢＯＯＫＯＦＦで見つけたときから、「あぁ、これは読んだら泣いちゃうだろうな」って思いながら買いましたが・・・。
案の定泣きましたｗｗ
もう、号泣ですｗｗｗ

最初は微笑ましい内容なんですよ。
イラストと、簡単な文章がつらつら書かれている感じで、非常に読みやすくて。
ちょっとした絵本を読んでるような感じかな。
「グーはこんな犬」ってな事を色んなエピソードで書いているんです。

そこから、グーがかけがえのない家族だと認識されて・・・。

やがて発病、闘病、お別れ。。。

動物って、私たちが思っている以上に飼い主の事を想ってくれていて、彼らの事で私たちが暗くなっても、その暗い表情の私たちの事を心配するんですよね。
そういった描写も描かれていて、すごく切なくなりました。

ただ、あったかい気持ちにもなりましたね。
今思い出すだけでも、ウルウルしちゃいますけどｗｗｗ


動物ものはやっぱ弱いですｗ

2009/01/15 (Thu) 一瞬の風になれ

去年から読んでいた３巻セットの作品。
かなり話題になり、ドラマにもなったので、ご存知の方も多いのでは？



高校の陸上部を舞台としたこの作品。
私は陸上の事は全くわからないけど、運動部に所属していたからか、登場人物たちのひたむきな姿、思いがすごくわかるような気がして、感情移入もしやすく、どんどん読み進められる作品でした。

文章自体も固っ苦しくなく、主人公の高校生の男の子目線で書かれているので、非常に読みやすかったですね。

感動する部分も多く、読み終わったあとにはかなりの爽快感が残りました。

一生懸命になれるものがあるって、やっぱりいいね、って感じですｗ

2009/01/11 (Sun) リロ＆スティッチ

これまた今更！？ですｗｗ
前に一度観た記憶があるのですが
改めて観たいと思い、レンタルしてきましたｗ

スティッチは好きだけど、知識は皆無に近い私ｗ
ＤＶＤを観て、もっとスティッチ好きになりました♡


チョコマカと動き回ってる姿もキュートなんだけど
私の心をグッと惹きつけたのは
スティッチの寂しげだったり悲しげだったりする時の表情でしたねぇ。
決まって言葉のないシーンなんだけど
スティッチの寂しさや悲しさが十分過ぎる程伝わってきて
私まで悲しくなったりしてましたｗ

前に観た時には、そこまで感じたか覚えてないのですが
今回はやたらウルウルしてしまいましたよ。

・・・年をとったってコトなのか？(； ･`д･´)

2009/01/11 (Sun) 涙そうそう

え？今頃？ってぐらいのタイミングですが・・・ｗ
観たい観たいと思いながら
きっかけをつかめず観ていなかった
【涙そうそう】。


ようやく観ましたｗ
最初、観ていて
「なぁんだ、これストーリー展開わかっちゃったよぉ～」
なんて思いながら観てたのですが
終盤、まさかの展開に(ﾟдﾟ)！ﾋﾞｯｸﾘ

おばあの言葉が深くって、泣けちゃいました。

景色も物語りも綺麗な作品だなって思いました。



あぁ～！！！
沖縄行きたいっ！！！ ヾ(≧∇≦)〃ヾ(≧∇≦)〃

2009/01/06 (Tue) 肩ごしの恋人

古本屋さんにて購入。

これ、ドラマにもなってたんですね。
知らなかった。
今度TSUTAYAで探してみようｗｗ

爽快感が残る作品でした☆

ホントはお風呂用として買ったのですが
お風呂で読んでる間に夢中になって
結局お風呂で読んだのは１回だけｗｗ
あとは、普通に読んじゃいましたｗｗｗ
「一瞬の風になれ」も読んでる最中なのにｗｗ
自分で器用だなって思いましたわ。
同時進行で２冊の本を読むなんてねぇ～。

唯川さんの作品は、前から興味があったのですが
なかなか読むに至らなかったので
今回読めて良かったですねぇ。
すごく読みやすいので、他の作品も読んでみようと思います。



・・・ってか、全然感想文じゃないねｗｗ

2009/01/03 (Sat) ワールド・オブ・ライズ

これは、今年ではなくて
年末に観たのですが・・・。
一応最新作なのでｗｗｗ

【ワールド・オブ・ライズ　（原題：Body of lies）】


ラッセル・クロウとレオナルド・ディカプリオの２大主演の話題作（？）。
次々と繰り広げられる心理戦は目を見張るものがあって
面白いな、と感じる部分ももちろんあるのですが
ストーリーの軸がテロと言う事もあってか
私的には、内容がヘビーだったなって感じです。

テロを扱った作品だと、「２４」がすぐに思いつくのですが
「２４」のような爽快感はないですね(；´∀｀)
あれはやっぱり、ジャックが無茶ばかりするからでしょうか？ｗｗ

PG-１２の映画と言うこともあり
拷問のシーンなど、思わず目を背けたくなるような場面もありつつ・・・。
最後には一応ハッピーエンドっぽく終わったのですが
後味の悪い作品でしたねｗ